京都のお米は全国にはほとんど出回っていません。
それは生産面積が少なく、ほとんど府内で消費されているのが現状です。
南丹市は京都府のほぼ中央にあり寒暖差が大きく農産物の栽培に適しています。
昔から米作りが盛んな中山間地域で、山あいにある田んぼでの米作りは、一つ一つの水田の面積が小さく、機械化の進んだ現在の稲作では、必ずしも合理的な地域ではありませんが、それでも山あいの田んぼにこだわる理由は、豊かな自然がもたらす「気候」や「大地」「きれいな水」など、美味しいお米に必要な要素が十分備わっているからです。
「西村ファーム京ほたる米」は、乳酸菌(ラクトバチルス菌)カルシウム資材を活用し、稲わら・籾殻・米ぬかなど米以外をすべて田んぼに還元し、土の中で有機物を発酵・生分解させた土づくりにより、農薬・化学肥料を低減した食味にこだわった「安全・安心」で「美味しい」良品質の米の生産をしています。